ゴルフを始めたい、もしくはゴルフを始めたばかりだとどうやってスコアをつけたらいいのかわからなくて困っていませんか?
僕は始めたての時は、ゴルフに関して全く知識がありませんでした。
マリオゴルフやニュースなどでゴルフに触れたことはありましたが、ルールや用語については全くわかりませんでした。
そんな方に初心者でもわかる「スコアの数え方」を解説します。
この記事を読んで、ゴルフの基礎知識を少しでも理解して楽しんでもらいたいです。
スコアってどう数えればいいのか教えてほしいなぁ
誰にでもわかるように基礎から教えるね!!
- ゴルフ始めたてでスコアの数え方がわからない人
- ペナルティ時の罰則について知りたい人
- ゴルフについてもっと知りたい初心者の方
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僕は15回目のレッスン直後に100切りを達成しましたが、スコアだけではなく自分のスイングの課題が明確になり「再現性」を得られたことがその後のゴルフ人生に役に立っています。
ゴルフは本当に難しいスポーツですが、一度覚えてしまえば安定しますよ。
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スコアの基礎知識
ゴルフはより少ない打数で、カップと呼ばれる穴にボールを入れるスポーツです。
18ホールをそれぞれ回っていく形になるのですが、前半の9ホールをOUT、後半の10-18ホールをINと呼びます。
18ホールをそれぞれ何打で回れたかの合計を競います。
規定打数:パー(par)
それぞれのホールに規定打数が定められており、規定打数でホールアウト(ボールをカップに入れること)できると『パー』(par)となります。
規定打数はホールによって異なりますが、パー3(パースリー)、パー4(パーフォー)、パー5(パーファイブ)があります。
スコアをつける際には『ー』で表記されます。
18ホールで全てパーだと72になりますが、71だったり70のコースもあります。
アンダーとは?
よくプロで言われるアンダーとは、全てパーの場合のスコアが72のホールで、72よりも少ない打数で回れるとアンダーと言います。
71で回れた場合は1アンダーみたいな形で使われます。
アンダー(under)は英語で以下という意味なのでそのままですね。
逆に72を上回ってしまった場合にはオーバー(over)と言います。
プロではアンダーで回ることが一つの基準になるためそのような言われ方をします。
アマチュアではアンダーで回れる人はそう多くはないため、72+何打で回れたかを競う方が多いです。
規定打数よりも多い場合
規定打数(パー)よりも多くの打数を打ってしまった場合にはそれぞれ名称がつけられてるので覚えましょう。
ボギー
パーよりも一打多い場合を「ボギー」と呼びます。
スコアをつける際には『△』で表記されます。
仮に18ホール全てボギーだった場合は90になります。
ダブルボギー
ボギーよりも一打多い場合を「ダブルボギー」と呼びます。
スコアをつける際には『□』で表記されます。
仮に全てダブルボギーだった場合には108になります。
なので初心者の際その目標である100切りを目指す方は、ダブルボギーとボギーを平均して取っていけばいいということになります。
僕はゲームなどで当たり前にパーやバーディを取っていたのでそれが基準になっていたのですが、実は100切りにはそこまでのプレーは必要ないんです。
トリプルボギー
ダブルボギーよりも一打多い場合をトリプルボギー、それ以上だと+4、+5とプラス何打かでカウントしていきます。
初心者のうちはかかり打数をたたいてしまうこともありますので、各ホールで何打で回れたかを記録しておきましょう。
スコアの表記には、『+3』『+4』『+5』と表記されます。
僕も未だに+3や+5は当たり前にあります。
規定打数よりも少ない場合
初心者の頃はパーを出すのも難しいですが、パーよりも少ない打数で回れた場合の名称もあります。
鳥をイメージする名称が多いですね。
バーディ
パーよりも一打少ない場合は、『バーディ』になります。
よくプロツアーなど見てるとバーディはありますね。
イーグル
バーディよりも一打少ない場合は、『イーグル』になります。
アルバトロス
イーグルよりも一打少ない場合は『アルバトロス』よ言いますが、滅多に取れることはありません。
ホールインワン
ティショットから一発でカップに入ることを『ホールインワン』と呼びますが、プロも含めて一生に一度あるかないかです。
ホールインワンすると、周りの人への感謝の気持ちを伝えるために記念品を贈呈したりします。
周りから祝われるのではなく、ホールインワンした本人がお祝いをあげるというのは初めて知った時は衝撃でした。それぐらい珍しいことで、周りの人に感謝をしましょうということなんでしょうね。
また、プロでホールインワンすると、スポンサーから賞金が出たりします。
もし、ホールインワンをすることができたら自慢しましょう。
ペナルティ
スコアをカウントする際に順調にホールを回れていればいいのですが、ゴルフにはペナルティが付きまといます。
ではどのような場合にペナルティが発生するのかを説明していきます。
一打罰
以下の3つの場合には一打罰を加えてカウントします。
- 池ポチャ(ウォーターハザード)
- ロストボール
- OB
池ポチャ(ウォーターハザード)
ボールが池に入ってしまい打てない場合は次から選択して打つとになります。
- その周辺でドロップして打つ
- 元の位置から打ち直す
ロストボール
ボールがどこかでなくなってしまった場合には1打を加えて新たなボールで打ち直します。
探せる時間は3分ですが、後方で回っている人たちに迷惑がかかるため急いで探しましょう。
OB
『OB』と呼ばれるプレイ区域外のところに打ち込んでしまった場合は一打罰になります。ローカルルールでは、プレイング4と呼ばれるルールも存在します。
二打罰
二打罰は相当なペナルティになるのでできるだけしないように注意しましょう。
プレイング4(ローカルルール)
ローカルルールではティーショットでOBに入ってしまった場合には、プレイング4と呼ばれる前方にある特設エリアから打つことができます。
その場合は、4打目からのスタートになるので実質二打罰ですが、初心者にとってプレイング4は少しでも前に進めるため大変ありがたいのと、スムーズに進めるための特別ルールです。
バンカー内の砂に触れる
バンカーでは打つ前に砂に触れてしまうことは禁止されています。
僕も初めの頃は知らなくてスイングの構えの際にクラブで砂を触っていましたが、これは罰則になってしまいます。
またバンカーに入ってしまった場合に、どうしても抜け出せない場合などには二打加えてその周辺から打つことができます。
スコアの付け方
ここまでで、スコアの数え方を解説しました。ではスコアをカウントする際はどのような形でやるのがいいのでしょうか。
紙で書く
ゴルフ場では、スコア記載用にこのような紙と鉛筆が配られるのでそれにそれぞれのホールで何打で回れたかを記載します。
コンペなどではこの紙を提出してもらい、ハンディなどを考慮した上でランキングを出すといった場合もあります。
スマホアプリで集計する
僕は楽天GORAでスコアを管理していますが、今から始める人にはアプリでの管理をオススメします。
理由はいくつかありますが、ゴルフはスコアをつけることでより楽しめるためというのが大きな理由です。
毎回スコアをアプリで管理すると、アベレージやベストスコアなどを集計してくれたり、自分の弱みを分析してくれる機能まであったりします。
人によっては競ったり、集計したりするのが苦手という方もいるでしょうがスコアをつける方がより楽めるのでオススメです。
まとめ
スコアの数え方についての考え方を解説しました。
なんとなく知っていた用語がだいぶ整理されてのではないでしょうか?
僕も最初の頃は言葉だけ知っていても意味はわからなかったでしたし、未だにわからないことも多いです。
それがゴルフの魅力の一つでもあるのですが。友人同士であればそこまで気にしなくていいかもしれませんが、会社の上司と行く場合には最低限は知っておいた方がいいですよね。
ゴルフは紳士のスポーツですから、最低限のマナーもあった方がいいです。
一番いいのはわかっている人に聞くことです。
- もしもゴルフを上手くなりたい
- もっとゴルフのことを知りたい
という方はゴルフスクールに通われるのも一つの選択肢かもしれません。
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