「ゴルフ初心者向け！」初めての『ショートコース』に行く前に準備するものリスト！

こんな疑問にお答えします。

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本記事では「初めてショートコースに行くときに持っていくもの」を紹介します。

ショートコースでは本コースとほぼ持ち物は同じなのですが、あったほうがいいものは少し異なります。

本コースデビューの持ち物は下記の記事を参考にしてください。

本コースとショートコースの違い

ショートコースと本コースの違いはズバリ距離とラウンド時間が違います。

本コースは総距離は6,000-7,000yd程度ですが、ショートコースは300-1,500yd程度とかなり短いです。

その理由は、本コースは前半と後半に分かれていて「ショートホール（PAR3）が4ホール、ロングホール（PAR5）が4ホール、ミドルホール（PAR4）が10ホールで合計18ホール」という構成になっていて、全てパーを取ると72が基本です。

一方で、ショートコースはほぼショートホール(PAR3)のみで9ホールなので全てパーだと27が基本です。

さらにショートコースのショートホールは本コースよりも短い距離になっていることが多いので全てのホールを回ったとしてもかなり時間が短くなります。

本コースであれば昼食を含めると6時間程度かかってしまいますが、ショートコースであれば一周は1時間程度で回ることができます。

ここで記載されている内容は例外もありますのであくまで基本として覚えておきましょう。

100切りを目指している方向けにショートコースがオススメの記事もよかったら読んでみてください。

ショートコースのメリット5つ

ショートコースには全部で5つのメリットがありますので紹介していきます。

気軽に行ける

ショートコースの1番のメリットは「気軽に行ける」ことです。

本コースは敷居が高いイメージがありますがショートコースは、

• 距離も短い
• １周1時間程度で終わる
• 料金が安い

と良いところづくしです。

アプローチの練習になる

ショートコースは基本的には本コースでグリーンに乗せる前のアプローチを想定した距離のホールばかりです。

そのため短くても30yd程度、長くても150yd前後なことが多いです。

ゴルフのスコアにおいてグリーン周りでの技術はスコアに直結しますので、アプローチやパターが苦手な人には良い練習の場所です。

また、ショートコースでは周り放題があるコースもあるので時間が許す限り周回してグリーン周りを強化することができます。

僕が今までに行ったショートコースを下記でまとめました。

本コースに行く前に慣れることができる

打ちっぱなしの練習場では基本的にはマットの上での練習です。

フォームの修正や球の筋などを見るのには練習場はとても良いのですが、芝の上で打つのとマットの上では打感が全く違います。

本コースにたくさん行くのが最適ではありますが、本コースは時間も一日取られてしまうのでショートコースであれば気軽に芝の上での練習をすることができます。

料金が安い

本コース比べてショートコースは圧倒的に料金は安いです！

ショートコースは１周800-2,000円程度で回れることがほとんどです。

そのためリーズナブルな料金でプレイできます。

ちなみに神奈川県横浜市にある結ゴルフはなんと1周800円でプレイできます。

ショートコースで安定してボギーを取れるようになったら本コースでも100程度のスコアは出すことができますよ。

初心者でも上級者でも行ける

初心者にとってある程度打てるようにならないと迷惑になってしまうからなかなかいけないという人も多いですが、ショートコースであれば問題ありません。

ショートコースは距離的にも時間的にも短いので初心者でも気軽にラウンドすることができます。

また上級者であってもスコアメイクにショートゲームは必須なので極めすぎても困ることはありません。

そのため上級者と一緒に行っても迷惑にならないため気軽に一緒にプレイすることができるのもとても良いところですね。

ショートコースの持ち物

ショートコースに持っていくべきものは以下の13個です。

ショートコースでの服装に関してはこちらを参考にしてください。

セルフスタンドバッグ

ショートコースに持っていくのは本コースで用いるような14本入るキャディバッグは必要ありません。

またショートコースは本コースと異なりカートがありませんので基本的に歩きでのプレーになります。

ショートコースでは持っていくクラブも数本なので、自立式の「セルフスタンドバッグ」がオススメです。

予算は5,000-20,000円程度が相場です。

僕のオススメは「PYKES PEAK」のセルフスタンドバッグです。色が16色あり収納力もある上に料金もリーズナブルでコスパ抜群ですよ。

ショートコースによってはクラブバッグを貸してくれるところもありますが、有料の場合もあるので購入しておくのがオススメです。

また好きなメーカーで統一するというのもオススメですのでこちらの商品もオススメです。

実はこのセルフスタンドバッグは本コースでも使用できるんです！

パターやアプローチなど100yd付近まで来た時は必要なクラブを持って向かうことがありますが、あらかじめこのスタンドバッグに使うクラブを数本入れておけばスムーズに移動することができるのでとても便利ですよ。

ゴルフクラブ

ショートコースで使用する「ゴルフクラブ」は本コースで使用するクラブで構いませんがもっていくのは2-5本程度で十分です。

僕は「TaylerMade」の初心者セットをずっと使っていて、ショートコースに行く時はこの中から数本をセルフスタンドバッグに入れて持っていくよ。

参考までにどのクラブを持っていくべきか載せておきます。

具体的に何本もっていくかはコースのレイアウトなどにもよりますが、最長距離が100ydであれば3本程度は必要です。。

ショートコースによってはロングアイアンやウッド、ドライバーも使用できることがありますが、基本的には短いクラブのみのところがほとんどです。

行く予定のショートコースの最長距離と自分のクラブ別の飛距離を把握した上で何本もっていくか決めましょう。何を持っていけばいいのかわからない場合はゴルフ経験者に聞きましょう。

ゴルフシューズ

ゴルフ場は傾斜があったりして滑るので「ゴルフシューズ」を履きましょう。

スパイクレスのシューズは普通のスニーカーと見た目も変わらないのでおしゃれでオススメです。

予算は6,000-30,000円程度が相場です。

マーカー

「マーカー」は基本的にはゴルフ場に置いてあり無料でもらえるので購入しなくても問題ありません。

予算は500-2,000円程度です。

メーカーもデザインも多数あるのでお気に入りを探してみてください。

ティー

ショートコースでは基本的にはドライバーを使うことはありません。

そのためティショットは「ショートティー」を使用します。

ティショットだけはマットの上でやるゴルフ場もありますが自分で用意しておくと良いでしょう。

予算は500-2,000円程度です。

本コースでも使用することを考えると初心者のうちはプラスチック製のロングティとショートティの両方使える「BRIGESTONE」のティーがオススメです。

また、ショートコースではたまに地面が硬くて刺すタイプのティーが使えないことがあるのでこのような置き型のタイプを一本持っておくととても便利です。

カートバッグ

ラウンドバッグあるいはカートバッグと言われるもバッグはあるととても便利です。

僕は「TOMMY HILHIGER」のカートバッグを愛用しています。TOMMY HILHIGERは可愛らしいデザインで男女問わず人気があるのでオススメです。現在はAmazonは品切れで楽天のみの販売になっています。

予算は2,000-20,000円程度です。

本コースでもショートコースでも同様ですが、ゴルフのラウンドの際は細々とした持っていくものがたくさんあります。

などを入れておくバッグがあるととても便利です。

ラウンドバッグもいろんなデザインのものが販売されているのでお気に入りを探してみてください。

距離計

「【Amazon】で人気の距離計を見る」はその名の通り距離を測定する機械です。

初心者のうちは必須ではありませんが、ゴルフを本格的に始めようとする方にはオススメしています。

僕は「PIN EAGLE」の距離計を愛用していますが、価格が安いのにも関わらずサクサク測定できるのでオススメです。

予算は10,000-100,000円までかなり幅があります。

ステンレスボトル

「ステンレスボトル」に関してはゴルフ用である必要はありません。

ゴルフ場で売られている飲み物は通常よりも高額なことが多いです。

また付近はコンビニがない場所もあるのであらかじめ水筒を持っていくのがいいでしょう。

ちなみに僕のお気に入りは「FEIJIAN」の水筒で夏ゴルフでは氷が入りやすい口径の広い水筒です。

スコアカウンター

基本的にはゴルフ場で手書きのスコアシートはもらえますが、1ホール終わるごとにわざわざ鉛筆で書いておくのが面倒という人は「スコアカウンター」を買っておくといいかもしれません。

スコアのカウント方法は以下の4つがあります。

スコアカウンターにはデジタル式のものからアナログなものまであるので好みのものを探してみてください。

スコアカウンターに関してはスコアの数え方の記事で紹介していますので参考にしていただければ。

ロストボール

ショートコースで使用するボールでオススメなのが中古の「ロストボール」です。

初心者のうちはボールの良し悪しはわからないと思うので好きな色のボールを買うとかでも良いと思います。

予算は1,000-3,000円程度が相場です。

グローブ

本コースでもショートコースでも使用する「グローブ」は同様です。

自分の手にピッタリ合うサイズのものであれば問題ありませんのでお気に入りのメーカーで探してみてください。

予算は500-3,000円程度です。

帽子

「帽子」に関してはどんなものでも問題ありません。

僕のお気に入りは「TOMMY HILHIGER」の帽子です。

お気に入りの帽子をかぶっていきましょう。

ゴルフ場に置いてあるもの

ショートコースには基本的にこちらの3点は用意されています。

なのでこちらに関してはわざわざ買わなくても問題ありません。

ショートコースのラウンド中の服装

ゴルフ場にはドレスコードというものが存在します。

基本的には襟付きのシャツに、ロングパンツ、帽子をかぶっていれば問題ありません。

OKな服装	NGな服装
・襟付きシャツ ・ロングパンツ ・ゴルフシューズ ・帽子	・ティシャツ ・ジーパン ・サンダル

しかし、ショートコースは本コースに比べて服装にかんしては緩いことが多いです。

僕が以前行った葉山パブリックゴルフコースはカジュアルでのプレイを推奨しています。

これから行く予定のショートコースのホームページをみて、記載がなければOKな服装で行けば問題ありません。

あまりにもラフすぎる格好にしないということだけ心がけましょう。

まとめ

本記事では初めてショートコースに行く際に必要なものを紹介しました。

初めてのショートコースは僕も不安でした。

行く前日などにこの記事を読んでチェックリストとして使ってもらえれば嬉しいです。